NPO法人天草の萌組
熊本県では、新しい公共支援事業(活動基盤整備)の一環として、社会貢献活動に取組む団体の活動を様々な媒体を活用して県民の方に広く紹介しました。今回は、県内で活動するNPO等の活動内容をカメラ取材し、撮影、編集した動画を紹介します。
天草から自然栽培で食の大切さを伝えたい。設立の思いとは。
天草の耕作放棄地を再生して活用。
農家の高齢化で増え続ける耕作放棄地を再生して活用。食や命の大切さを伝える取り組みを行なっている。農業では食べていけない農家が増える中、自然栽培を推奨し商品に付加価値をつけて販売する試みを進めている。
自然栽培を通じて、食の大切さを次世代へ。
後継者がおらず、耕作放棄地になった農地を借り受け、整備・活用する。市民農園などに開放して、自然栽培を伝えるほか、農業技術研修などを行う。また、放棄された農地を次世代の農業従事者に引き継ぐことも目的として活動している。自然栽培を通じて、アレルギー症状などに悩む現代人に対して食の大切さを伝えたいと話す。
最終更新日[2013年4月17日]